従来和型墓石から洋風二世帯墓石へリフォーム

従来の和型の墓石を管理されていたT家様ですが、今後墓守をされる方がいらっしゃらないとのことでご相談を受けました。

T家様では墓守はいらっしゃらないがI家様が受け継いでいくということで、骨堂を二つ設け新たにし、もともと建立されていたT家の和型墓石を洋型墓石へと加工しました。T家、I家両家のお名前と家紋を入れ、二世帯型墓石に生まれ変わらせました。

T家のご先祖様が苦労して建てたお墓を少しでも残したいという施主様のご希望から棹石本体は今まで建っていたものを加工しました。

基礎打ち直し・石張り工事

遠野市 K家

 基礎打ち直し・石張り工事現場

 外柵がズレ、本体・五輪塔などが後ろ側に傾いているとの相談を受け、現場を見たところ布基礎の上、外柵内は土を盛っただけで薄くモルタルを被せただけで骨堂や天場が下がり、傾いていた。

 今後も傾きや地震に対して対策できるように希望されました。

 一旦すべてを解体し基礎打ち直し(ベタ基礎)、当社施工標準に則った耐震施工で再設置。

 天場を新たに石張りし、十分な耐震性能とメンテナンスがしやすいリフォームを致しました。

 

天場の石張り工事

一関市大東町 O家

 石張工事現場

  ・天場が玉砂利で季節で雑草が生える

  ・掃除がしづらい

   などで石張工事を希望されました。

 天場全面を石張に施工しメンテナンスが容易になりました

 

 

外柵と擁壁のリフォーム工事

一関市 S家

 外柵と擁壁のリフォーム工事現場

  ・間地石で石垣を組んでいたが亀裂、脱落の危険性があった  

  ・天場が玉砂利で季節で雑草が生える

  ・掃除がしづらい

  ・納骨がし易い外柵を希望

   などで石張工事を希望されました。

外柵を工事するに伴い間地石垣の大部分を大型~中型のコンクリート製擁壁に置き換え、土圧と耐震性能を高めました

元々大きな敷地であった為に3工区に分け、継承された旧来の墓石を最後部に配置し、「かんたん納骨」仕様の外柵を施工

最前面1/3を広大なフロアに仕上げました

フロアの下部にご先祖様が工事した間地石垣を再設置しご先祖様のお気持ちとして残したいと言う施主様のご希望に合わせ仕上げました


あんしん型リフォーム①



施工前
施工前

 

一関市花泉 O家 

 リフォーム【実用新案登録:3124313号】現場

 

 震災により外柵破損、骨堂ズレ、フロアの敷石も破損した為にリフォームを希望されました。

 

 外柵全体のリフォームを行い従来の墓石を再設置しました。

 階段をなくし、広いフロア敷に。

 袖部分に収納庫を配置し、墓参用具や掃除道具を保管できます。

 もちろん耐震施工も十分に施工しました。

 

 

 

外柵のリフォーム

 

 

施工前

施工後

あんしん型リフォーム②

施工前

 

奥州市衣川区 K家

 リフォーム【実用新案登録:3124313号】現場

外柵がコンクリートブロックで経年劣化と納骨を簡単にしたいとの事でリフォームを希望されました。

 コンクリートブロックを解体後リフォームを行い従来の墓石を再設置しました。

 コンクリートタタキを廃し石張りフロア敷に。

 単立の収納庫を配置し、墓参用具や掃除道具を保管できます。

 もちろん耐震施工も十分に施工しました。

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